避難所

目標は細く長く

はじめての観劇体験

ここ数日、過去の日記をほじくり返しては次に記事として残すのは何が良いのか悩んでいましたが、これしかないかなぁと。


私にとっての初観劇記録です!


正確に言うと初ではないです。小中高でも劇団四季やら、歌舞伎鑑賞教室やら、オペラやらの団体行動がありましたので。


ここで言う初というのは、自分の意志でチケットを買って劇場に駆り出したという意味です。


すっごく面白かったし、私が舞台にハマった根幹はここにあると思っているのですが、何故だか日記の方にはそっけない感じに数行書いてあるだけでした。なので本記事は短く終わりそう…。


この観劇を皮切りに色々な舞台を知ることになっていくのですが、それはまたおいおい。


とにかく、キャスト誰も知らない・演出家知らない・あらすじ知らないの知らないづくしで観に行ったのに、「よく分からないけど面白い!凄い!」って気持ちになれる「演劇」ってとてつもない力があるのだなぁ、と初心者ながらに思いました!


ちなみに観に行ったのは劇団、本谷有希子の「遭難、」という舞台です(再演のほう)。

公演の数週間前に東京芸術劇場から、主演の女優さんの降板が決まって代役で女性役を男性俳優さんがやるからチケットの払い戻ししますよ〜と電話が来てびびった記憶があります(そんなことまでわざわざ知らせてくれるのか!と感動した)。

結果的に男性が女性の役をやるという試みは私の心のツボをかなり刺激していきました…。

また再再演しないかな〜。